2024年7月27日に開催されたパリオリンピック開会式。
開会式の演出での生首が怖いという声が、Xで多数投稿されています！
今回は、パリオリンピック開会式の生首の動画や、なぜ強烈な演出が行われたのかについてご紹介します！
パリオリンピック開会式の生首が怖いの声！
パリオリンピック2024開会式での演出で、マリー・アントワネットと見られる女性が生首を持って歌うシーンがありました。
その演出に対して、「強すぎる」「イかれてる」との声が多数見られます。
開会式の演出、攻めてる
— よねくら (@yonekura_ma) July 26, 2024
てか、マリーアントワネットの生首とか怖いやん
#マリーアントワネット 怖いんですけど、、、
— 福郎 (@phiphi16) July 26, 2024
断首、、、生首、、、#オリンピック #Olympics #開会式
オリンピック開会式つけたら幽閉されてた場所で歌う生首のマリーアントワネット×数体から血飛沫紙吹雪が舞う絵面でやばすぎだった。これがフランス流平和か……
— フジツキ (@fujituki) July 26, 2024
このように、パリオリンピック2024開会式での強烈な演出に、「怖い！」という声が･･･。
次で動画をご紹介しますね。
パリオリンピック開会式の生首の動画！
こちらが、怖いと話題になったパリオリンピック2024開会式での生首動画です。
レ・ミゼラブルからのマリーアントワネットが幽閉された場所で生首女性からのメタルとかめっちゃ攻めてるわ pic.twitter.com/G5YITdkApI
— まめたろう (@doraaaaa05) July 26, 2024
フランスのメタルバンド「ゴジラ」の演奏。
そして、マリー・アントワネットと見られる大量の女性が、生首を持って歌います。
さらに、ベルサイユ宮殿が燃えたり、血しぶきを連想させる赤いテープが飛び出す演出がありました。
攻めた強烈な演出でしたね！
パリオリンピック開会式で生首の演出の理由は？
パリオリンピック2024開会式での演出で、なぜ強烈な生首の演出があったのでしょうか？
理由①観客へのサプライズ
パリオリンピック2024開会式は、俳優で舞台演出家のトマ・ジョリーさんが芸術監督を務めています。
演出家のトマ・ジョリーさんへのインタビューでこのように語っていました。
──観客たちには何を感じてもらいたいですか？
まずひとつは、サプライズです。もう何カ月も前から、このセレモニーについて多くの噂が流れていました。それでも私はサプライズがもたらす感動を絶対に取っておきたかったですし、今のところ（作戦は）うまくいったと感じています。
引用：VOGUE
サプライズという点では、生首の演出が成功したと言えるでしょう。
理由②世界で起きている争いへの問いかけ
演出家のトマ・ジョリーさんは、インタビューで以下のように語っていました。
──常に試練にさらされ、癒しを必要とする人類へのトリビュートのようなものでしょうか？
その通りです。4年に1度、オリンピックは世界の断片を見つめる機会を与えてくれます。地球上でこれほどまでに注目されるイベントは、オリンピックだけです。それはまた、歓びや遊び心、団結力を持った人類を祝う瞬間であると同時に、世界で起きている紛争やさまざまな災害に対する懸念に立ち向かう機会でもあるのです。オリンピズムは平和の価値観にも基づいており、特に「オリンピック休戦」はその歴史において非常に重要なものです。
引用：VOGUE
ベルサイユ宮殿での演出で、18世紀のフランス革命でもたらした個人の自由や、争いへの問いかけを表現しているもかもしれません。
様々な印象的なシーンがあったパリオリンピック2024開会式でした。
今後の競技も楽しみですね！
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