2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」。
第1話放送後に「俺の白兎(うさぎ)」というワードが話題になっていました!
衝撃なセリフだったね!
大河ドラマに似つかわしくないBLのようなセリフではないか?ということで世間を賑わせています。
今回は、
「俺の白兎」はどういう意味なのか?
を考察します!
どうする家康の俺の白兎(うさぎ)ってどういう意味?
「どうする家康」の初回放送後、織田信長役の岡田准一さんのセリフに出てきた「俺の白兎」というワードが話題になりました。
岡田の出演時間は短かったが、野村萬斎演じる今川義元の首をくくりつけたやりをぶん投げるなどインパクト十分。「待ってろよ竹千代…俺の白うさぎ」と家康の幼名をつぶやくシーンもあり、このせりふとともに「俺の白兎」「俺の白うさぎ」「岡田信長」「岡田准一」がツイッターのトレンド入りした。
引用:日刊スポーツ
家康は幼少の頃、織田家に人質として過ごしていて、織田信長の恐ろしさを知っています。
家康は、
あれはケダモノじゃ!飢えた狼じゃ!
と、信長のことを狼に例えて言っています。
そして信長は、家康の言葉に対応するように
待ってろよ竹千代…俺の白兎
と、笑みを浮かべながら言いました。
家康は幼い頃、木くずで作られた兎をおもちゃとして遊んでいました。
信長にとっては、家康がおもちゃのような存在だったのでしょうか。
「俺の白兎」というワードに含まれている意味を考察しました。
意味①俺の獲物という意味
家康が幼少の頃、織田信長の人質という関係だったことから、今も俺の人質=獲物という意味が込められていると考えられます。
意味②俺の所有物だという意味
織田信長は時の権力者となる人物です。
今川義元との桶狭間の戦いに勝利した織田信長の所有欲を表現した言葉なのかもしれませんね。
意味③第2話の伏線の意味
初回の後半に織田信長の「俺の白兎」という言葉を放ちました。
第2話のタイトルは「兎と狼」です。
徳川家康が兎で、織田信長が狼という立場であることを示唆していると思われます。
意味④初回序盤の伏線の意味
どうする家康の初回の序盤で、幼い徳川家康がぴょんぴょんとうさぎの真似をしながら走っているシーンがありました。
ごっこ遊びをしている家康のことを、可愛いうさぎのような存在であることを白兎と表現したのかもしれません。
織田信長なりに徳川家康がかわいがる対象として見ていたのでしょうか。
どうする家康の俺の白兎(うさぎ)がBLみたいと話題に!
「どうする家康」初回のセリフの中にあった「俺の白兎」というワードがTwitterでトレンド入りし、話題になりました。
このように、BLのセリフのようで強烈だったと、ネット上では多くの反応がありました!
徳川家康を松本潤さん、織田信長を岡田准一さんという、ジャニーズの先輩・後輩の間柄なので、よりインパクトのあるセリフになったのでしょう。
今後どのような展開が待っているのか、どうする家康の放送が楽しみですね!