2025年NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」。
一部の視聴者から「べらぼうが下品」という声があるようです。
今回は、大河ドラマ「べらぼう」が下品と言われる理由について考察します!
大河ドラマ「べらぼう」が下品の声が
2025年NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」ですが、下品という感想の声が見られます。
下品だわw #べらぼう
— をくの*ゆふみ yufumi *wokuno (@wspirale) January 5, 2025
NHK大丈夫?めっちゃ下品ww#べらぼう
— うらっこ (@racconosub) January 5, 2025
下品な大河ドラマだなあ #べらぼう
— 高岸 (@z3ONIOwGYMjUY2n) January 5, 2025
一体なぜ大河ドラマ「べらぼう」が下品と言われるのか、理由を考察しました!
大河ドラマ「べらぼう」が下品と言われる理由4つ!
2025年NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」が下品と言われる理由はこちらが考えられます。
- セリフ(言葉)が下品?
- 吉原の遊郭の雰囲気が下品?
- 光る君へと比較して下品?
- 演出が下品?
1つずつご紹介していきますね!
理由①セリフ(言葉)が下品?
べらぼう、親と一緒に見るのが辛いんですが📺️
— かべるね🍷@ミッドライフクライシス (@cabernet_sauv) January 6, 2025
特にセリフが下品、直球すぎる
べらぼうは江戸時代中期の江戸の街が舞台です。
登場人物の勢いがある明快な江戸弁が魅力の1つと感じます。
しかし、品がないべらんめぇ口調や汚い言葉を使ったセリフに抵抗を感じる視聴者もいるようです。
べらぼう第1話での、蔦重のセリフ、
「鼻から屁が出る病にでもかかりゃいいんだよ」
「目からしょんべんが出る病になりますように」
このようなセリフは下品とも捉えかねませんが、蔦重の発想が面白いことが伝わります!
いかにも江戸っ子という感じがしますよね!
理由②吉原(遊郭)の雰囲気が下品?
光る君へ
— そそソイ (@chai_to_sofa) January 6, 2025
綺麗な表現だけど結構性的シーン描かれててぶったまげた。だけど嫌じゃなかった。
べらぼう第1話
遊郭の雰囲気や遊女が客を取るシーンが下品に見えてこれは勘弁>< そこで生きざるを得ない彼女達の心の強さにフィーチャーしてくれると見続けたい。
ただ、2作品とも私は家族団欒で見れない笑
べらぼうの主人公・蔦重は遊郭の街である吉原で生まれ育ちました。
歴史上の花魁文化には、当時の芸術性や文化的価値など、学ぶべき点も多いでしょう。
しかし、遊郭という場所の本質を考えると、結局のところ女性を商品化するという問題をはらんでいました。
このような題材を毎週大河ドラマとしてとりあげることを下品だと感じる視聴者もいるようですね。
理由③光る君へと比較して下品?
光る君へが雅をテーマにしていたからべらぼうで庶民のテーマになると下品で風邪ひいちゃうな
— あんぞうに (@riic_riic) January 12, 2025
前作の大河ドラマ「光る君へ」は平安時代の貴族が舞台のストーリーでした。
「光る君へ」の優美で高貴な世界観と比較して、江戸の街を舞台とした「べらぼう」が下品に見えてしまう視聴者もいるようです。
光る君へも結構濡れ場がありましたが、上品さがありましたね!
理由④演出が下品?
あんな絵面にしなくても、あそこまでの台詞じゃなくても、遊郭の悲惨さを表現することは制作側の技量でいくらでもできたでしょう。露悪的で下品に感じました。せっかく文化的に興味深い部分もあるのに、見続けることに抵抗を感じてしまいました。#べらぼう
— イリヤ (@Nereidia_13) January 6, 2025
べらぼう第1話で賛否両論があった、亡くなった女郎たちが地面の上に裸で横たわるシーン。
インパクトがありましたが、演出がやりすぎでは……と抵抗を感じる視聴者も少なくなかったようです。
第1話から地獄展開があり、一部で物議を醸しました。
辛い事実に蓋をせずにリアルを追求したNHKの意気込みを感じました!
大河ドラマ「べらぼう」が下品で面白いの声も!
大河ドラマ「べらぼう」が一部では下品と言わていますが、その下品さが面白い!と魅力的に感じている視聴者の声をご紹介します!
下品でバイオレンスで地獄な世界を真っ向からはっきり描写した上で主人公の抜群の行動力がとても爽やか、べらぼう面白い
— 咲坂 松 (@k_dth) January 5, 2025
#べらぼう
— 💙💛よっちくん (@yoshikin0712) January 5, 2025
戦国じゃない大河か、、、
今年も暇だなって思って見てみたんだけど、すげー面白い。
ちょい下品な感じが好き。
吉原の汚いままをありのままに描く、いいねえ、面白い!今年も一年楽しみます #べらぼう
— ちぃ (@cchib) January 5, 2025
汚ないと感じられる言葉もありましたが、江戸の世界をありのままに描いているのが「べらぼう」の魅力だと感じますね!
また、主人公の蔦重を演じる横浜流星さんの爽やな上品さが、上手くべらぼうの世界とミックスされているように思います。
今後のべらぼうの放送も楽しみですね!
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